[温州みかん] ブログ村キーワード
とろとろのべたべたの みかん餅 が出来あがり、
丸めることも、餅搗き機から取り出すこともできず、
粉だらけになるわ。
餅搗き機の釜やハネには、お餅がこびりつくわ。
「もう、みかん餅は、搗くまい」
と決めていたけれど、
みかん餅のレシビをアレコレ検索していたら、
フルーティー で きれいなみかん色の 甘くて酸っぱいみかん餅
無性に食べたくなってきた。
陳皮餅は年中できるけれど、
生のみかんを入れるみかん餅は、今しか搗けない。
前は、実だけ、しかも適当に
モチ米を蒸してから、入れたから、
べたべたのトロトロになったのかも。
う~ん。外の皮も入れるらしい。
なるほど なるほど
外の皮も入れたら、綺麗で香りのよいみかん餅になるに違いない。
これぞ 我が家の無農薬みかんの出番
いくつかのレシビを適当に読んで、
またまた、色々混ぜた適当なレシビでやり始めました。
米 1升(1,4キログラム )
水につける時間を少し短く、10時間ぐらいかな
みかん 450グラム 4個位
砂糖 100g
塩 少々

うまくいきますか。どうか。
生の外皮を刻んで、実の房も分けて、モチ米の間に入れて蒸す レシビ1
みかんのヘタを取っただけで丸ごと上に載せる レシビ2
二つのレシビを同時に試しました。
蒸し上がりました。
餅搗きスタートON
みかんがつぶれて、きれいなみかん色になってきます。
砂糖を途中で入れます。
均等に混ぜって、まあ~るく なってくれるのに、時間がかかります。
どうも、容量の割りに、餅つき機の搗く力が弱いようです。
みかんの皮も実も、蒸す前から、刻んだりほぐしたりする方がよさそうです。
何とか丸められましたが、やっぱり、搗く時間が長かったのか、かなり軟らかい。
しかし、以前よりは、ずーーとうまくできました。
焼いて食べても、出来たてをそのまま食べても、どちらも旨い
イチゴ大福にも、勝るとも劣らないみかん餅
そのまんま 甘くて酸っぱい フルーツ餅。
ポイントは
外の皮は刻んで、モチ米と一緒に蒸す。
実も、出来るだけ、ほぐして蒸す。
しかし
もう少し、固い 丸め易い餅に仕上るには?
きっと、なにかコツがあるのでしょうね。。
次回への課題です。
みかん餅 美味しいです。
それでよし
山形の「風の雑記蝶」さんが、ご自分で作られたモチ米で作られたら、
こんな風にきれいに、こしのありそうなみかん餅ができるんですね