nanayoukoubou (七曜工房)

滋賀大津湖西にある笛工房です

特殊指孔横笛 「都笛」

特殊指孔横笛 「都笛」

都笛は4つだけの指孔を持つ都節音階限定の特殊笛です。
都節音階とは、日本の代表的な4つの音階の内の一つです。
この音階を横笛に取り入れました。

指孔                   吹口

笛はドレミファソラシドの7音音階(ダイヤトニック)が多いですが、
インディアンフルートや尺八は、ラドレミソラやレファソラドレの
5音音階(ペンタトニック)です。
このペンタトニックは音程間の開きが全音中心なので
全音ペンタトニックと呼ばれ、
この他に半音を中心とした半音ペンタト二ックがあります。
この半音の目立つ(耳立つ?)ミファラシドミの音階は、
筝の平調子の音階であり、
都節音階と言われる日本の代表的な4つの音階の内の一つです。

管頭                管尻

都節音階は江戸時代初期に八橋検行が筝の調弦に用いてから、
和風テイストと言えばこの音階が耳につきます。
全音ペンタトニックのインディアンフルートがあるなら、
半音ペンタトニックの笛があってもいいかな?
というのが都笛を作るきっかけです。

都笛運指表               楽譜集

広葉樹の美しい木目を浮かび上がらせた漆塗りとし、
管種はA管。笛の名称は都笛です。
和ティストの曲を楽しんだり、曲作りに活用してください。

 

 

☆ note 七曜工房 マガジン「都笛をつくる」

☆ HP「木のクラフトと笛七曜工房」 特殊指孔笛 都笛田舎笛

☆ 都笛のショッピングサイトは

 

 

 

 

 

ペンタトニック横笛試作中~試奏~

ペンタトニック横笛試作中~試奏~

ペンタトニック横笛 3種試作試奏中

当工房にはペンタトニックの笛が何種類かあります。
横笛では、都節音階の「都笛」や民謡音階の「田舎笛」。
尺八やインディアンフルートは民謡音階、3連管では律音階もあります。
今回はあけぼの音階(ラシドミファラ~半音ペンタトニックで都節は核音をミとするが、これはラを核音とする)や律音階等の横笛の製作依頼を受けて試作検討を行っています。

 

1本目はG管でドレファソラドの律音階5孔笛。
核音と筒音が合っています。

2本目はG管でラドレミファソラの6孔笛で 
ミの穴をふさぐとラドレファソラの律音階5孔笛。筒音は核音ではありません。

3本目はG管でラドレミファソラの6孔笛で 
ファの穴をふさぐとラドレミソラの民謡音階5孔笛。筒音と核音は合っています。

4本目はF管(432㎐)でラシドミファのあけぼの音階4孔笛。
核音と筒音が合っています。

あけぼの音階と都節音階は使っている音はドミファラシの5音で、
核音をラとすればラシドミファのあけぼの音階、
核音をミとすればミファラシドの都節音階となります。


笛では、その音階の特徴をはっきり表現するなら核音が筒音になれば自然ですが、
この半音ペンタトニックは2音離れが2か所(ド~ミ、ファ~ラ)出てくるので、

指押えを考えるとこの4孔形式以外はなかなかしんどいです。

☆ペンタトニック横笛試作して試奏中

 

☆都節音階は日本の代表的な4つの音階の内の一つです。

 この音階を横笛に取り入れた、4つだけの指孔を持つ

 都節音階限定の特殊笛~都笛の演奏もお聴きください。



 

秋のバラ園一般公開@湖西浄化センター

秋のバラ園一般公開@湖西浄化センター
~10月のウォーキングの会~


10月のウォーキングの会は、友人たちと秋のバラ園へ行ってきました。
雨が続き、開催最終日ということもあって
薔薇の花はチラホラでしたが……


花よりお喋りな私たちは、
青空の下で気持ちの良い湖岸のベンチに座るだけで十分大満足でした♬


薔薇が少ないおかげで?
いつもは見逃していた「ウツクシの松」をじっくり眺める発見も。

最後はもちろん「花より団子」で、
近くのイギリス風カフェでの楽しいランチとなりました(^_-)-☆


♬「野中のばら」木のオカリナソプラノ管での演奏です

  

 

 




東本願寺~京都駅ビル芸術祭 @京都駅周辺街ブラ

東本願寺~京都駅ビル芸術祭 @京都駅周辺街ブラ

「青木琳道の琴古流を聴く」@京都芸術大学伝音セミナーのライブ開始まで

お天気も良いので、京都駅周辺の街ブラをしました。

お東さん広場でマルシェが開催されているらしいので、東本願寺さんへ行くことにしました。東本願寺は、京都駅から徒歩5,6分なのに、随分久しぶりです。

お東さん広場♬ こんなスペースができていたのですね。

マルシェは、他のフリーマーケットより少し高級感があって、

やはりインバウンド向けの商品が多く出展されていました。

境内に入ると、外国の観光客も含めて大勢なのに、

広々としていて込み合っている感じがなく、ゆったりとした気分になれます。

靴を脱いで、広々とした900畳を超える御影堂から廊下を経て 

煌びやかな金色に彩られた阿弥陀堂へとお詣りしていくと、

おのずと心が落ち着き厳粛な気分になってきます。

天井から柱、廊下に至るまでの世界最大級の大きさを誇る木造建築に圧倒されます。

その広々とした廊下や畳や欄干が、多くの観光客が訪れているのもかかわらず、

ホコリ一つなく、とても綺麗に掃き清められ拭き清められているのが不思議です。

もしかして夜中、大型ルンバ君がお堂や廊下を掃除しているのではと疑いましたが、

なんでも東本願寺さんへは、近辺だけでなく全国からも、信者さんが、定期的に掃除のご奉仕に来られているということです。信仰の力って凄いですね。

我が家も浄土真宗ですが、静寂で荘厳な東本願寺さんの立派なお堂や親鸞聖人、阿弥陀如来さんを拝見できて、無料とは有り難く驚いているだけです(@_@) 

最近どこも拝見料が高いにもかかわらずです。。。。

 

その後は、京都駅ビルに戻り開催中の「芸術祭 ゲイジュツノエキ2026 」を見たり、

エスカレーターと階段で、最上階の11階の大空広場まで登り、ガラス張りの大空中通路からは京都の町を一望して楽しみました。

設立当初は京都にふさわしくないと賛否両論で姦しかった京都タワーですが、

今となっては、なぜか写真に撮りたくなります。

夕暮れになると、大階段のグラフィカルイルミネーションPも楽しめました。

滋賀リズムでは、比叡山、近江八幡などなども♬

お土産はお東さんの精進カレー♬

わが家のカレーは、ひよこ豆やダイコン,鶏肉、キノコなどですが、、

小豆、蓮根、椎茸、油揚げを具の精進カレーって、美味しそうです。

 

 

 

 

東本願寺~京都駅ビル芸術祭 @京都駅周辺街ブラ

東本願寺~京都駅ビル芸術祭 @京都駅周辺街ブラ

「青木琳道の琴古流を聴く」@京都芸術大学伝音セミナーのライブ開始まで

お天気も良いので、京都駅周辺の街ブラをしました。

 

お東広場でマルシェが開催されているので、東本願寺さんへ行くことにしました。

東本願寺は、京都駅から徒歩5,6分なのに、随分久しぶりです。

 

青木琳道の琴古流を聴く @ 京都市立芸術大学伝音セミナールーム

青木琳道の琴古流を聴く @ 京都市立芸術大学伝音セミナールーム

 

日本伝統音楽研究センター主催 秋の夜長に「尺八ソロ三人三様」の伝音ライブ♬

京都市立芸術大学は、五年前に京都駅前に移転して、市民向けの公開講座やイベントが

随時開催されているんですね。

アクセスも良く、夜でも行けそうなので、京都市立芸大のキャンバスへも行ってみたくなり、第2回「青木琳道の琴古流を聴く」に申し込みました。

第一回の虚無僧尺八は退屈かも? 第三回の都山流尺八はコンサートの機会も多いので、琴古流尺八ってと思ってのことです。

日本伝統音楽研究センター主催なので、講義が主で演奏は少しかなと想像していたのですが、

尺八の本曲「真虚霊(しんのきょれい)」、「夕暮ノ曲(ゆうぐれのきょく)」、「巣鶴鈴慕(そうかくれいぼ)」の三曲をたっぷりと演奏してくださいました。

青木琳道さん曰く「尺八の三曲を突けて三曲演奏することはめったにない」そうで、

我々はとてもレアで貴重な機会に巡り会えたのでした!

 

それぞれの曲の聴きどころや奏法~ユリ、コロコロ、喉を使う奏法など~を

解り易く説明しながら、演奏して聴かせくださいました。

 

50人足らずのセミナールームの最前列だったので、

青木琳道さんが演奏される息遣いや口元、尺八の吹き口を見聞きすることができ、

とても貴重で素晴らしいライブを楽しむことができました。

 

青木琳道さん曰く、

「尺八はとても演奏するのが難しい楽器で、楽譜にも奏法は事細かに指示されていなくて、すべて師匠からの口伝によって学ぶ」そうです。

奥深く、荘重とした尺八の本曲を 青木琳道さんの素晴らしい演奏で聴くことができて、改めて尺八の音色っていいな🎵と思えた秋の夜長のライブでした。

 

☆ 七曜工房のオリジナルノッチフルートでの演奏です♬

  尺八はなかなかうまく吹けなくても、これならと!(^^)!

 

 

「名曲セレクションコンサート」by 大阪交響楽団 @ガリバーホール

「名曲セレクションコンサート」by 大阪交響楽団 @ガリバーホール

大阪交響楽団 @ ガリバーホール(滋賀高島市)

台風の影響による雨風、そしてそれに伴う湖西線の運休を少し気にしながら、

大阪交響楽団の「名曲セレクションコンサート」を聴きに

高島市にあるガリバーホールへ出かけました。

『ガリヴァー旅行記』にちなんだ高さ7.5mの巨大なガリバー像

湖西線・近江高島駅に着くと、広場にある大きなガリバーの銅像に出迎えられて驚きました。

高島市が、地域活性化のテーマとして「ガリバー旅行記」を採用したからだそうです。 

コンサートの開場までの少し時間があり、運よく雨も降ってなかったので、

乙女が池や大溝跡周辺まで散歩を楽しみました。

 

その後、遠くからでもよく見える三角屋根を目印にガリバーホールへ急ぎました。

高島市は、アイリッシュミュージックと深い繋がりがある地域です。

釣鐘と三角屋根が印象的な外観やシャムロック(三つ葉のクローバー)や泉を配した

アイルランド庭園のある、まさにアイルランド風のガリバーホールへ行くのは楽しみでした。

今回のプログラムのコンセプトは、「どこかで聴いた名曲をめぐる、物語の音楽旅行」。

音響効果の素晴らしいホールで、舞台間近の席から演奏者や楽器の様子を見ることができました。

チェロ、コントラバス、トランペット、ホルンなどの豊かな音色に包まれながら、

馴染みのあるクラッシク曲をオーケストラの生演奏でたっぷり堪能しました。

指揮の松井慶太氏による曲や楽器などの解り易い解説もあり、

音の魔術師ラヴェルの「マ・メール・ロワ」では、チェレスタの美しい音色も

しっかり耳に届きました。

オペラは馴染みがなかったのですが、、、、、

四方典子さん(ソプラノ)による「夜の女王のアリア」の圧巻の歌声には、

心の底から驚かされその素晴らしさに魅了されました。

 

パン屋さんのお庭は、石屋さんらしく石の立派の造りモノがありました。

帰途は湖西線のダイヤが1時間に1本だったので、電車待ちの時間を利用して、

高島びれっじ(江戸時代の古い商家や蔵をリノベーションした観光・文化・商業の複合施設)へ大急ぎで足を伸ばしました。

ほとんどの店は、すで閉店後でしたが、石材屋さんを兼ねたパン屋さんに立ち寄り、

美味しいパンも買え、立派な石のモニュメントも見ることができました。

 

今回は台風の影響による生憎の雨降りでしたが、

またガリバーホールでのコンサートを見つけて、高島町に訪れたいです!

 

♬アイルランドとアイリッシュ音楽と交流の深い高島町、ガリバーホールにちなんで、

 七曜工房のオリジナル笛でアイルランド民謡「サリーガーデン」をお聴ください。